ラジコン編


10数年前に比べて思いっきり安くなりましたね。
今では、1万円ちょっとで飛行機用4chプロポが買える位です。

小学生時代、車用の27MHz帯2chプロポが2,3万円した時代に
タミヤのサンダーショットやFOXを走り回らせてました。

高校時代には、部活でホバークラフトを2台自作したりしました。
キーエンスのジャイロソーサーも飛ばしてた事も。

ここ数年で、数千円出せば簡単に飛ばせるラジコン飛行機が
数社から発売されているので、始めてみました。
10代の頃は金銭的な問題もありましたからね。




CCP AEROWINGS

実売3000円前後で売ってる超小型飛行機。
1枚羽タイプと2枚羽タイプの2種類が売られているが、
安定性重視の為、2枚羽タイプを購入。

初心者でも簡単に飛ばせるのがなかなか。

本体バッテリーはプロポから充電できるので、
バッテリーが切れてもその場で充電できます。

購入時の状態では重心がずれていたので、
調整したら高度4,50mまで余裕で上昇しました。

ちょっとした風に弱く、電波到達範囲が狭いので、
3回ほど操縦不能になり木に引っ掛かりましたが、
回収していまだに飛ばしてます。

あまりにも安価で簡単に楽しめるので、
1枚羽タイプを買おうか悩む・・・

値段の割に一番楽しめるはず。


CCP ボーイング747

同社のAEROWINGSがあまりにも遊べたのと、
メーカーHPのデモ動画を見て欲しくなり購入。

ただし、これはトイザらス限定のエアフォースワンで、
何故か通常版より全然安い4999円で購入。

まだ離陸(手投げ)直後にすぐ着地してしまうので、
何回か飛ばしながらバランスを調整中。

4回目か5回目で機体もバッテリーも安定してきて、
地上スレスレからの上昇も余裕になりましたが、
旋回すると降下してしまうので、あと少しかな。

飛ばしてる場所が狭いのかもしれませんが・・・



TAIYO DASH8

トイラジの飛行機が1万円位で買えるような時代になった時に
購入した物なので、2000年辺りだったと思います。

翼面積が大きめなので揚力はあるのですが、
飛ばした日が強風気味だったので、モロに風を受けてしまい
ちゃんと飛ばせず・・・

組み立てると、しまう(バラす)のが面倒なので箱に封印中。

あと、音がうるさすぎ!



TAIYO P−38

これもトイザらス限定品。

プロポはスイッチング式なので、
ボタンを押すとプロペラ回転(上昇)離すと滑空。
あとは左右のボタンというシンプルなもの。
操作は簡単なものの、微調整が取りづらいです。

滑空能力はあるのですが、パワーが控えめなので
すぐ降下してしまうのがなんとも。

プロペラ回転方向が2組供一緒なのでトルクで旋回気味。



TAIYO P−51

近所の店で2980円で購入。

P−38とは違い、プロペラの回転が3段階に分かれており、
上下のボタンを押すごとに
0%(滑空)⇔70%(水平)⇔100%(上昇)になるタイプ。
これが非常に操作しづらく、慣れが必要。

ラダーもスイッチング式なので微調整が効かなく、
ただ単に右か左かって程度。

トルクのせいで異様に曲がってたなぁ。



メーカー不明 B−29

以前にユニオンモデルから発売されていたものと
同型との噂ですが、どう見ても違うな・・・

ネット通販で処分品を3450円で発見(送料等で5000円越えた)

中国製らしく周波数は49MHz(電波法上まずいんじゃ?)
説明書だと充電器は220V用らしいが、実物は100V用らしいけど
バッテリーはすでに寿命らしい・・・

テープで固定するタイプなので、組み立てると場所取るので
そのまま保管中。

しかしまぁ作りが雑すぎる!
いっちょまえに銃座は再現されてましたけどね。
飛ばしてみたい気もするが、品質見たらダメっぽいな・・・



TAIYO STELLA NUOVA

トイザらス限定品。

複葉機なので飛ばしやすいと思い購入。

操作はP−51とほぼ一緒ですが、エレベーターの1ch分が
追加されて3chになっており、宙返りもできるとか。

プロペラはギアダウン式なので音がうるさい!
しかもシャフトに固定されておらず、
ノーズコーンでプロペラが固定されていました。

この仕様のためか、初飛行の時にあからさまにプロペラが
空転していて地上滑走するパワーすら無かったので、
初期不良で交換してきました。

交換した方はその場で動作チェックしたんですが、
いまだちゃんと飛ばしてません。




TAIYO LR−1

操作はP−38と全く一緒。

非常に滑空能力があるのでP−38より飛ばしやすいかも。
やはりパワーが無いのがね・・・

これも、15m程離れると操作できなくなる症状が出て、
操作できずに柱に突っ込んで、細かい所を破損。
またも初期不良で交換しに・・・。

交換した方も特に動作上問題は無いものの、
20m程離れると操作が怪しくなるので、
まさか電波が届かない距離でもないし、
無線部分の設計上のトラブルなのかなぁ?

その問題さえ無ければ、AEROWINGSの次に飛ばしやすい
機体だと思います。

下の写真は近所の航空祭で撮った実機。
個人的にジェット戦闘機よりプロペラ機の方が好きです。
元自衛官の人曰く、非常に安定した機体だそうです。



トリムコーポレーション C−130

定価2万いくらのを9800円で購入。
サーボ2個とアンプ、バッテリー、充電器込の半完成品。
ラダー、エレベーター、スロットルの3ch仕様。

これはトイラジと違って、ちゃんとしたRC飛行機です。
プロポはフタバの4EX−FMを使用。

飛行レポートは戯言帳の2006年1月分に書いてある通りなので
詳しくは省略しますが、1回目に手投げ直後に右へ急旋回し墜落。

フロントノーズが破損したのでパテで修復しリベンジ。
またも右へ急旋回し墜落し大破。

プロペラの回転トルクによる旋回を疑ったんですが、
むしろ左翼の推力が右翼より強いと思われます。
回転の調整はプロポではできませんからね。
付属のアンプでバランス取れてないんじゃなぁ・・・

手投げ式はトイラジみたいなシンプルな機体には
良いかもしれませんが、シビアな機体には向きませんね。
エンジン機でも手投げでやる人いますけどね。
ここまで大型となると地上滑走の方が、離陸後にバランス崩れても
立て直したり操作しやすいと思います。

修理パーツ頼めば完全に直せますが、新品を買い直した方が
若干安いので、修理せずにサーボだけ抜いて、
別の機体を買った時に組み込もうかなと。
同じくらいの値段出すならGWSのC−130の方が良いけど、
4発はバランス取りづらさそうだから双発のC−160が良いな。
ランディングギア付いてるし(笑)



GWS A−10

GWSという台湾のメーカーの半完成品キット。

殆どのパーツが発泡スチロールなので、組み立ては簡単ですが、
傷や壊れやすいのが難点。

RC装置はC−130のパーツをそのまま流用し、
リポバッテリーと専用アンプを搭載。

エレベーターとエルロン、スロットルの3ch仕様。

塗装済みだし、改造もせず説明書通りに組み立てましたが、
異様に重心が後ろだったのでコクピット内部に100g程の鉛を搭載。
予定外の重量がかさんでしまいました。

車輪は付いてますが、本当に離着陸できれば良い様な程度の
簡易式車輪なので、この機体重量にはきつかったらしく、
着陸時にモロに衝撃を受けてしまい、根元からポッキリ切断。

車輪を全部外し、離陸時は外付けの台車に載せ、
着陸は胴体からという仕様に変更。